世界遺産;宮島・厳島神社 9、世界遺産;宮島と厳島神社 「厳島神社参道と名物、御土産」 日本三景の一つ「厳島」(宮島)は、厳島神社を中心とした島全体をいい、 1996年、世界遺産・文化遺産に登録された。 日本三景は、他に天橋立(京都府宮津市にある砂嘴)と 松島(宮城県松島町を中心とした多島海)があるのは周知であるが、 この二箇所いずれも世界遺産登録に動いたが、 現時点では「厳島神社」以外は登録に至っていない。 日本周遊紀行 日本の世界遺産 旅の記録集 山旅の記録集 世界遺産・日光 |
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主題はブログにリンクします 9、世界遺産;宮島と厳島神社 「厳島神社参道と名物、御土産」 宮島MAP 神社社宮へ続く、御土産屋参道 宮島桟橋から厳島神社へは表参道商店街が連なっています。 ここは宮島観光のおもなコースで、通常は参道を抜け、神社にお参りして帰るというコースになります。 時間に余裕があれば紅葉谷公園を抜けロープウェーに乗って弥山に登るのもおすすめです。 また、周囲の神社を巡ったり、興味があれば水族館を訪れたりする楽しみ方もあります。 お土産は、帰りに参道で買うのが良いでしょう。 以前はたくさん鹿がいて、用心しないと食べ物を奪われてしまうような状態でしたが、かなり少なくなったと言われます。 宮島観光は四季折々の美しさが味わえる処ですが、ゆったりとした日常を忘れたひと時を、宮島観光で味わうなかで食事は重要です。 又、宮島観光の名物、お土産には、広島名物のカキ、穴子、そして紅葉饅頭を味わいます 宮島と言えば焼きガキと言われるように、海のミルクと言われているのが牡蠣で、冬には極上の旨みを味わう事が出来ます。 定番のカキフライは勿論、厳島神社に向かう参道では夏場でもそのままダイナミックに焼いた逸品「焼きガキ」を食べることができます。 広島と言えば思いつくのが、お好み焼きですが、宮島でも食べることができます。 広島風はしっかりと中華麺を入れるのが拘り。 好みに合わせて、チーズなどのトッピングを楽しむ事が出来ます。 熱々のうちにソースとマヨネーズを付けて味わうのは、正に極上の幸せ。 お店によって、様々な味が楽しめるので、時間がある方は梯子を楽しむ事もお勧めです。 そして、隠れた逸品が「あなごめし」、丼に大量に載ったあなごは宮島ならではで、穴子めしを扱うお店は多くあります。 熱々の内に頬張ると、スタミナ満点、旅の疲れも吹き飛ぶ美味しさです。 また宮島土産と言えば、紅葉饅頭が有りますよね。 もみじ饅頭は、広島土産としても定番ですが、宮島の紅葉谷公園の紅葉をヒントに岩惣の女将の依頼により作られたものだそうです。 所謂、元祖もみじ饅頭、以前は濾し餡とつぶ餡しかありませんでしたが、今は色々なクリームが入った物も売られています。 又、「揚げもみじ」、揚げもみじ饅頭も宮島以外では見かけませんので、おすすめしておきます。 小生は、宮島名物「紅葉饅頭」を自己土産に買いました。 次回、厳島神社の概要
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