世界遺産;宮島・厳島神社 4、世界遺産;宮島と厳島神社 「厳島神社へ」 日本三景の一つ「厳島」(宮島)は、厳島神社を中心とした島全体をいい、 1996年、世界遺産・文化遺産に登録された。 日本三景は、他に天橋立(京都府宮津市にある砂嘴)と 松島(宮城県松島町を中心とした多島海)があるのは周知であるが、 この二箇所いずれも世界遺産登録に動いたが、 現時点では「厳島神社」以外は登録に至っていない。 日本周遊紀行 日本の世界遺産 旅の記録集 山旅の記録集 世界遺産・日光 |
|||||||||||
主題はブログにリンクします 4、世界遺産;宮島と厳島神社 「厳島神社へ」 大鳥居と本殿、 宮島 平清盛が築いたといわれる安芸の宮島・厳島神社へ向かう。 山陽本線の宮島口、国道2号線のすぐ前に連絡線(フェリー)の船着場がある。 JR連絡船、松大汽船の両船会社が旅客、フェリーとも頻繁に運行し、数分間隔で凡そ10分の短時間で宮島桟橋へ誘導してくれる、片道170円は安い・・?。 連絡船は、宮島のシンボルとも言える海上に浮かぶ朱色の鳥居の正面にて、ほんの一時ではあるが停泊してくれる。 特にガイドはされないが、無言の案内をしてくれるのは有り難い。 紺碧の海面に新緑の宮島・弥山(みせん)をバックに、毅然と立つ大鳥居は華麗であり豪華である。 高さ16m、柱の周囲10mの大鳥居は拝殿から約200mの海上浮かんでいる。 鳥居は楠の自然木で、その重みで海中に立っているといい、今のは明治8年(1875)に建てられたものだという。 本日は、気温が27度と暑い日和であるが、海の冷風に煽られて清々しい。 海上約1kmに厳島があり、桟橋を下りると「歓迎、宮島町」と書かれた巨大な石灯篭と野生の「宮島鹿」が迎えてくれた。 参道は御土産屋が軒を連ねる商店街の表参道と海岸参道の両方が在るようだが、景色を眺めながらの海岸コースを行く。 日本三景碑を見ながら、松林に囲まれた鳥居をくぐると、素晴らしい景観が眼前に広がる。 宮島らしい、浜辺に石灯篭が並ぶ。 左に見えてる連絡船は、出船か、 入船か・・?。 次回、厳島神社の社殿
|