世界遺産;宮島・厳島神社 26、世界遺産;厳島神社の仮設 「厳島神社;普陀山と平清盛の関係」 日本三景の一つ「厳島」(宮島)は、厳島神社を中心とした島全体をいい、 1996年、世界遺産・文化遺産に登録された。 日本三景は、他に天橋立(京都府宮津市にある砂嘴)と 松島(宮城県松島町を中心とした多島海)があるのは周知であるが、 この二箇所いずれも世界遺産登録に動いたが、 現時点では「厳島神社」以外は登録に至っていない。 日本周遊紀行 日本の世界遺産 旅の記録集 山旅の記録集 世界遺産・日光 |
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主題はブログにリンクします 26、世界遺産;厳島神社の仮設 「厳島神社;普陀山と平清盛の関係」 宮島と厳島神社 普陀山と平清盛の関係 穏やかな瀬戸内の海に浮かぶ 朱塗りの神殿・世界遺産 厳島神社です。 築かれたのは今から800年ほど前、 平安時代の寝殿造りの建築美で、 世界遺産のその登録理由は、 「自然と一体となった社殿は唯一無二のもので、 日本人の美意識の基準となっています。 史上例のない大胆な発想で行われた海上神殿の建設、 その偉業はひとりの男によってなされました。 平安時代、武家の棟梁として最大の権力を誇った平清盛です。 武力で瀬戸内海を制し、 大躍進を遂げていった清盛、 厳島に平家一門の繁栄を願い海上神殿を築きました。 平清盛とはどのような男だったのでしょうか? 武士として生まれた清盛は、瀬戸内の海で名を挙げ、 海賊たちを武力で制圧、 「武士が世の中を変える」世界を作りました。 しかし、清盛がなぜ海上神殿を築いたのか・・? その謎は明らかにされていません。 何故、どのようにして海上神殿を築いたのでしょうか? 次回、「厳島神社;中国貿易と仏教」
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