穂高岳登山(5)
上高地から岳沢、過酷な重太郎新道、そして吊尾根と前穂、奥穂高へ




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期日 昭和54年(1979年)9月22日〜25日
メンバー 単独
登山コース 上高地⇒岳沢⇒重太郎新道⇒前穂⇒吊尾根⇒奥穂高岳⇒ザイテングラード⇒涸沢⇒横尾⇒上高地

穂高岳登山各頁へリンクします)
. はじめに 5 岳沢ヒュッテ 10 下山者 15 迷路の前穂 20 単独女性登山者
1 出発 6 岳沢の山小屋 11 水分補給 16 前穂高岳頂上 21 難路・吊尾根
2 上高地→岳沢 7 重太郎新道へ 12 過酷;重太郎新道 17 前穂・北尾根 22 疲労困憊
3 岳沢の河原 8 今田重太郎氏 13 クサリ場 18 同行者 23 南稜の頭
4 岳沢カール 9 カモシカの立場 14 紀美子平 19 吊尾根へ 24 奥穂高岳頂上

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穂高岳登山(5) 「岳沢ヒュッテ」



周囲はいつの間にかダケカンバの多い林に変わっている。
道端の両側には、ところどころ、「ホタルブクロ」(山ホタルブクロ)などの亜高山性植物が目を癒してくれる。






亜高山性植物の「お花畑」が繁る登山道:dh14・dh14-2


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岳沢を左に見ながら登る登山者:dh6
 

小石だらけの不安定な道中をジグザグに登りを繰り返していると、「岳沢ヒュッテ20分」という標識が目に付いた。 

気分的にも何となくホッとする。 

やがて、岳沢ヒュッテの建物の屋根が見え、がぜん元気が出て来る。
時計を確かめると、歩きはじめて約1時間半である。 
本来なら上高地から岳沢ヒュッテまでは2時間半から3時間の所要時間であるから、かなり早めに調子よく進んでいるようである。


連峰は相変わらずガスの中である。
これから、あの濃霧の中に突入するのかと思うと憂鬱感を抱かざるをえない。

岳沢ヒュッテが、いよいよ頭上に迫ってきていて、既に河原の端に「岳沢ヒュッテ」の表示板が立っている。 

山小屋は石の川原を渡った高台にヒッソリと構えていた。


何を燃やすか、大きな煙突から薄煙がたなびいていた。 
9月の下旬ともなると山中は既に暖房の時期に入っているいるのだろう・・?。
時間は丁度九時を指していた。 
上高地から短い休憩を含めても2時間であった。

周辺は緑の世界から秋の気配に変貌しつつあるような色模様である。 
その樹林帯に囲まれたヒュッテは上下二段に分かれて二棟立っていた。


既に10年以上にもなろうか・・?、
穂高登頂を終えてこのルートの下山途中、猛烈な雨にたたかれて、まるで水の中から湧き出たような格好で、夢中になってこの小屋に飛び込んだのであった。 

上下のどちらの棟か定かでないが、小屋の主人に「 イヤー、大変な目にあったね、ユックリ休んでいきな 」とやさしく声を掛けられ、熱いラーメンを夢中になって啜ったのを懐かしく思い起こされる。

今回はあの時の下りと登りが逆の状態であるが、しかし、天候はやや類似しているのが気にかかる。 

もしや、同様に吹かれるのでは・・??

次回へ・・、   穂高岳6へ 



尚、写真掲載の大部は、「和田様」の御提供によるものです。
和田氏ホームページへ  
http://www.tok2.com/home/pokopoko110/newpage172.html





        

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